企業再生とは、業績不振におちいってしまった原因を改善し、継続的に利益を出せる体制をつくることです。
その為には、まず、資金調達やリスケジュールにより資金繰りの安定化を行います。
資金繰りに余裕を得た期間で、経営悪化の根本的な原因を改善するため、経営改善計画を立案し、具体的な行動として経営改善を進める事が重要です。
その際、不動産を所有している会社の場合は、経営改善活動の中で不動産対策も重要なポイントとなります。
中小企業は、銀行などの金融機関から融資を受ける際に、会社や社長などが所有している不動産を担保提供するケースが多くあります。
経営が順調に推移している間は、問題とならないのですが、資金繰りが悪化してくると、将来に対する不安が高まり、担保を取られていることが企業の行動を極端に限定してしまうことが多くあります。
最悪なケースとしては、担保提供している不動産はもちろんのこと、場合によっては、担保に取られていない不動産までも競売にて処理されてしまう恐れもあります。
特に工場や店舗は、手放してしまったら商売ができなくなりますので、失うわけにはいきません。
また、社長の自宅においても、疎かにできません。自宅は精神的な拠り所である場合が多く、業況の悪化により自宅を失うとなると社長の精神的ダメージは大きく、それが会社の業績に大きく響くことも往々にしてあります。
このように、不動産というのは、会社の経営に大きく関係する重要な資産です。
この重要な資産である不動産をどのように守り、経営を改善させていくかという課題は、経営者にとっても非常に重要なテーマです。
私たち株式会社フィナンシャル・インスティチュートは、事業再生コンサルティングを専門に行う経営コンサルティング会社です。
これまでに、事業再生に関わるご相談を9000件以上お受けし、平成23年10月末現在、324社のお客様と顧問契約を交わし、共に事業再生のために行動しております。
経営の改善を行うための行動の一つとして、「不動産をどうするか?」という課題について、これまでも何度も直面し、解決してきました。
多くの場合、銀行との関係もあり、好き勝手に処分できません。
私たちは、金融機関とどのように話し合えば解決できるかを知っています。
そのノウハウを活用しながら、「任意売却」、「リースバック」などの手法を活用して、必要な不動産は守り、必要でない不動産は財務改善につなげるために売却するなどの対応を検討します。
経営者の皆様が「自社を立て直す!」という強い意志を持ち続ける限り、私たちは、最善を尽くして、経営者の支援を致します。
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