こんにちわ。道家です。
銀行から自宅を守るためにどうすればいいのか・・。
最近頂いたご相談について書こうと思います。
細かい話は省きますが、ご相談者の方は、ここ数年間資金繰りが悪化しており、銀行返済を減額してもらっています。そして、今年から返済額が上昇していくのですが、まだ業績は好転していないのです。
もし、今後返済できないと、銀行からは担保である自宅を競売にかけると釘をさされていたようで、そうなる前にご相談に来られました。
資料を見てみると、確かに業績は悪化の一途・・・。
とても返済額を上げられる状況ではありません。むしろ、現在の返済もできなくなる可能性すらあります。そうなれば、本当に自宅を手離さなければならいでしょう。
普段のコンサルティングの中で、私たちは不要な不動産の売却をして、借入金を減らすことをお勧めします。そうした方が、金利負担が減ることと、総資産が減るために自己資本比率が上がり、結果的に金融機関の評価が上がるからです。
ただ、経営者の自宅は別の話です。
ここには家族の生活があります。
無理に売却されれば、生活に支障が出るばかりか、経営者の事業意欲を削ぐことにもなりかねません。
私たちは、そうならないように自宅を守る手段を提案します。
それがリースバックです。
銀行から競売だと言われる前に、協力的な第三者に売却し、その方から借りて住むようにするのです。売却してしまうのですから、銀行も差し押さえようがありません。
家賃さえ払い続ければ、これまでと同様に住み続けることができるのです。
こうして、とりあえず生活を守ることで、安心して経営改善に望める体制作りをしています。
かくして、ご相談に来られた方にもこの手法を提案することになりました。